2024.6.1 私の冤罪悲劇の真実が、6/19(水)TVドラマで再現されます。

2024.6.1 私の冤罪悲劇の真実が、6/19(水)TVドラマで再現されます。

私が、理不尽で、とんでもないえん罪事件に引きずり込まれたのは、今から12年前の2012年10月11日朝、刑事2人が、突然、私の家にやって来て、逮捕状の呈示も無く逮捕、広島県警南警察署の留置場に叩き込まれた時から始まりました。―――忌(い)まわしい事です。

 私は、「仰いで天にじず、して地にじず」。天地神明に誓って、やましい事はしておりませんのに・・・。

 私の恐ろしいえん罪の悲劇は、実は、私だけの事ではありません。あなたにも、あなたの家族にも、友人、知人にも、誰にでも起こりうる事・・・なんです。私が何故、そんな目にあったのか、私の後に、私の様なえん罪の悲劇が起きない為にと、私の身に起こった、この悲劇の真実が、改めてTVドラマで再現されます。是非見て下さい。

 放送は、フジテレビ系列局で、全国ネットされますが、広島では、TSSテレビ新広島(8ch)で、6月19日(水)19時~22時。「奇跡体験!アンビリーバボー 3時間スペシャル」の中で、再現ドラマを交え、最高裁で、逆転無罪判決を勝ち取った、弁護士の久保豊年先生と、私も、冤罪が繰り返されないよう、真実の思いを語ります。

番組サイトはこちら → 奇跡体験!アンビリーバボー(https://www.fujitv.co.jp/unb/)

 冤罪になると、人権を失う事は勿論、それ迄の人生も、それからの人生も、全て失ってしまい、これは家族にも及んでしまいます。多くの友人、知人も失います。

 冤罪は地獄、警察、検察、裁判官による犯罪です。とり返しのつかない凶器なき殺人。絶対にあってはなりません。
     憂ひ事あるやにバナナ湾曲す     ひろし

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 ところで、随分前より、日本の気象が荒々しくなって、しばしば、私共に牙を剥き、怒りがこもっているかの様に思える事すらありますが、これを、地球温暖化の影響と説明されると、たちまち、抵抗する事も出来ず、取り敢えずは、耐えて付き合わざるを得ないと、諦めなければいけないのも、もどかしい所です。

 昔を思えば、先月の5月は、初夏ではあっても、風薫る快適なシーズンだった様に思いますが、今では、気温の高低差が激しく、太陽が地球に近づいて来たかの様に、ギラギラしていて、日射しが強く、日なたに出ると真夏の様に、肌を焼かれる様な感じでした。

 今月6月は、雨の季節、梅雨に入るでしょうが、極端な気象現象が多い昨今、暴れ梅雨にならない事を願うばかりです。
     アルバムにかびめきし過去皆笑顔     ひろし
煙石 博

2024年5月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : masayukien

2024.5.1 「黄金週間(ゴールデンウイーク) 今だから言える事・・・」

2024.5.1 「黄金週間(ゴールデンウイーク) 今だから言える事・・・」

 これは、いつも思っている事ですが、私の、このブログ・ニュースは、貴重な時間をいただく事になる訳ですから、ご迷惑をおかけする訳で、毎回、遠慮しながら発信させて頂いておりますが、今月は、ゴールデンウイークもあり、少し短めに、ミニバージョンで・・・。

 ゴールデンウイークで思い出されますのは、放送局の現場は、その期間中、イベントがあったり、広島フラワーフェスティバルがあったりで、世間のお休みモードとは逆に、かえって忙しい日々となります。そちらの仕事はまぬがれたとしても、日常の放送業務は、通常通りありますので、それを、現場に出て行った残りの人数でこなしますから、「皆さん、ご苦労様・・・」と、なる訳です。

 また、ゴールデンウイークの期間中も、変則勤務はついてきます。早朝勤務、夜勤、その昔は、夕方5時に出勤して、日付が変わった深夜から、数時間、狭い宿直室のベッドで仮眠し、朝5時に起きますが、寝過ごすと大変、朝一番の6時前ニュースが出ません。

 寝過ごし防止の為、一時、目覚まし+布団の下に敷いて、タイマーで上半身が起き上がる様な仕掛けが取り付けられた事もありましたが、この新兵器は、突然に叩き起こされる為、心臓にも悪そうで、随分、不愉快でもあるので、大変不評。その内、このシステムのコンセントを抜いて、これを使わないアナウンサーが増え、さすがに、その仕掛けは撤去されたと言う事もありました。
 今だから言える事は、私が長く担当させてもらった午後のラジオ番組「なんでもジョッキー」は、たいがい、フラワーフェスティバルの会場ステージでの、いつもとは違った特別バージョンの内容で公開放送となり、毎年、楽しく・・・疲れ果てる事でした。
 これは、私だけでなく、放送の現場は皆、疲れ果てるゴールデンウイークで、連休が終わって、日常の放送体制に戻ると、心から「ホッ」としたものでした。

     旅鞄ふっくらとして新樹晴れ     ひろし

 そんな訳ですから、連休が近付く頃、街路の植え込みのツツジが花を開き始めると、心が浮き立つどころか、人には言えない・・・「やれやれ・・・5月の連休かぁ・・・」と、気分は浮かない、心も晴れない、少し余計な荷物を持たされる緊張感と、ストレスに向き合う様な気分でした。ゴールデンウイークというと、今でも、まだ、そんな思いは、私の心の片隅に残って居る様です。
 また、そんなゴールデンウイークで思う事のひとつに、昔から、サービス業界で働く皆さんは、世間が連休のお休みモードの中にあっても、逆に忙しく働かなければならなかった訳で、現代では、そういう立場にある皆さんが、昔以上に増えていますから、そういう皆さんのゴールデンウイークも、「大変だなぁ、お疲れ様」と思うところです。
 時は、風薫る5月。新緑の気を取り込んで、元気にお過ごし頂きたいと思います。

     歳時記を友と薄暑の旅に出ん     ひろし
                             煙石博

2024年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : masayukien