2022.12.1(旧暦11.8)「師走だなァ~」。四畳半独房日記⑰「メモは怒る!」

2022.12.1(旧暦11.8)「師走だなァ~」。四畳半独房日記⑰「メモは怒る!」

 今年も、何もかも混迷の不安の中を過ごして来た様な一年、気が付けば師走。新しい年も、「御破算で・・・」と言う風に、けじめの付けられそうな事はほとんど無く、スッキリしない事ばかりの混沌・混乱の時代に生かされている様な気がします。そんな時代、とにかく、皆様のご無事、ご健康を祈るばかりです。

 ところで、師走と言うと、私は、加山雄三さんのセリフ付きの歌「君といつまでも」を思い出します。~♪♪~「幸せだなァ…、僕は君といる時が一番幸せなんだ、僕は死ぬまで君を離さないぞ。いいだろう…」~♪♪~
 実は、カラオケで、このセリフの所を、「しわ寄せだなァ…僕は君と居る時が1番、しわ寄せなんだ~」とか、12月になると、「幸せ」を「師走」と、もじって、ジョークのセリフをつけて歌っていました。(笑)
~♪♪「師走だなァ…僕は12月になると、いつも、師走なんだ。僕は死ぬまで、12月になると、師走になるんだ。いいだろう…」♪♪~

 そう言えば、加山雄三さんは、今年秋、テレビ出演等の芸能活動から、ひとまず引退された様で・・・淋しいですね。又、広島に縁の深い吉田拓郎さんも、芸能活動から引退されました。吉田拓郎さんは、私と同年代で、RCC中国放送のラジオからデビューされ、全国へと飛び立って行かれました。お二人共、機会あれば、是非、お元気な様子をテレビで見せて頂きたいものです。

          改めて、四畳半独房日記・補足・備忘録⑰「メモは怒る!」
(これは、私が体験した特異で嫌な記憶を、正しく記録に残しておきたいと言う思いから書き綴っています。)

 独房メモを読み返すと…2012.10.11(木)に広島県警南警察署の留置場に入れられ、不安・不眠の為、疲労困憊の中で、10月19日(金)、検察官は、間違っている悪い刑事と歩調を合わせた様に、「裁判をしても、日本の司法は、99%は有罪になるんだ‼」(この数字は、ほぼ真実だが、これも国際的な関係機関から、是正や勧告を受けている。)「裁判をして、人生を失った者が沢山いる・・・」等と、脅迫めいた言葉を投げ掛け、私の、お金を盗っていないと言う主張には、全く耳を貸さない。それよりも、示談をした有名人の例を幾つか挙げて、お金を盗ってもいないのに、先方にお金を払って示談する事ばかりを強要された。

 特に記憶に残っている言葉は、「煙石さんが、お金を盗ったか盗らないかは別にして、66,600円にイロをつけて、相手に10万円位払えばすむ事です。有名税だと思いなさい。」等と、理不尽で、納得のいかない示談を強要されるばかりで腹が立ち…心が揺らぐ。

 一方、刑事の取り調べは、1回目が、それより前の、10月14日(日)午前10時50分頃
からお昼まであった事をメモに残していますが、全く事件の取り調べではない、最初から窃盗犯と決めつけたもので、「お前は、ニュースに出たから(窃盗容疑で逮捕されたと言う、警察のでっち上げで、一方的に報道したもの)、もう、みんなが、窃盗犯だとみている。ビデオに(防犯カメラの映像に)全部写っているんだ!あなたは犯人に間違いない。私は証拠を持っている」と・・・何十枚かあるとじ込みをペラペラ繰ってみせる。(このパターンで、これまで善良な市民が、ぬれ衣をきせられて来た…と私は見ている。)

 「ビデオの証拠は最後に見せる(お金を盗っている映像は、結局なかった)。」「あなたは犯人だ」と、自信いっぱいに言う。「窃盗犯と認めれば、すぐにここを出られる。窃盗犯は、たいした事ではない。人のうわさも75日で、みんなもすぐ忘れる。」…「そんな馬鹿な話は無い!私は、無実。白さも白し、富士の白雪!」

 刑事は、確たる証拠もないのに、更に自白を迫って来ます。―――つづく―――

   我思ふ故に酒ある夜長かな   ひろし

おん身ご大切に、お元気でお過ごし下さい。               煙石 博

2022年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : masayukien