「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」シンポジウムの報告

Enseki-news 号外-011 20171118
2017年11月18日
http://enseki.noor.jp/

「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」シンポジウムの報告 

日本弁護士連合会主催の「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」シンポジウムが11月7日に、弁護士会館(東京)で開かれました。

弁護士ドットコムNews 2017年11月16日、10時00分で発信されました。紹介します。
                           

冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者
                                      「都合良く抜き出され、こじつけられた」


  広島から参加した煙石博さん 久保豊年弁護士

 街中や店内など、いたるところに配置されている防犯カメラ。事件解決に大きな力を発揮する一方で、冤罪を作り出すこともあるようだ。
11月7日、弁護士会館(東京)で開かれた日弁連主催のシンポジウムでは、カメラの映像による冤罪被害者らが、「都合の良いほんの一部だけを抜き出して、こじつけられた」などと怒りを口にした。

「無罪だと確信していても、判決の日は震えるくらい怖かった」

 大阪府のミュージシャン・SUN-DYUさんは2012年、2か月前に起きたコンビニから1万円が盗まれた事件の容疑者として逮捕され、窃盗の疑いで起訴された。犯人はマスクで口元を隠していたが、店員が複数の顔写真の中からSUN-DYUさんに似ていると証言したことや、防犯カメラに映った背格好、店のドアについた指紋が根拠になった。
しかし、検察から開示を受けた映像をチェックしたところ、犯人は指紋の場所を触っていなかったことが判明。さらに事件5日前、SUN-DYUさんが該当箇所に触れているシーンも見つかった。犯行時のアリバイも証明され、裁判では無罪が言い渡された。身柄拘束は302日に及んだ。
「無罪だと確信していても、一歩間違うと、明日から刑務所に入るかもしれない。判決の日は最も怖かった1日。震えるくらい怖かった」(SUN-DYUさん)
SUN-DYUさんは、捜査機関が防犯カメラの映像を十分に精査せず、「決めつけ捜査」を行なったなどとして、国家賠償を求めている。一審・二審で敗れたが、「間違えたことに対して謝罪してほしい」と最高裁でも争う覚悟だ。

「映像は科学的に分析・解析して、公正中立に扱うことが大前提」

 東京都八王子市の40代男性も2016年、不鮮明な防犯カメラの映像などを根拠に、2年前の傷害事件で逮捕、起訴された。牛田喬允弁護士によると、警察の初動が遅れ、より鮮明な映像が映っていたかもしれない防犯カメラを押さえられなかった可能性があるという。
男性側が、犯人が逃走に使ったタクシーを突き止め、ドライブレコーダーの映像を入手。別人が映っていたことが決め手になり、公訴棄却になった。牛田弁護士は、「少ししか残っていないのに、映像が過度に使われている」と問題提起する。

今年3月、最高裁で逆転無罪判決を受けた、広島県のフリーアナウンサー・煙石博さんも防犯カメラの映像で冤罪被害を受けた1人だ。
煙石さんは2012年、広島県内の銀行で他の客が置き忘れた封筒に入っていた6万6600円を盗んだとして、逮捕・起訴された。映像に煙石さんが封筒を手にしたシーンはなく、指紋も検出されなかったが、ほかに封筒に近づいた人がいなかったことから、一審・二審は有罪判決を下した。
これに対し、最高裁は、映像から煙石さんが封筒に触れていないと認定した。封筒には最初からお金が入っていなかった可能性がある。「監視カメラの映像を都合よく使われた。映像は科学的に分析・解析して、公正中立に扱うことが大前提だ」(煙石さん)

容疑者・被告人側が証拠にアクセスするのは容易でない

 3人に共通するのは、カメラの映像によって冤罪が生まれている一方で、映像が疑惑を晴らす決め手にもなっているということだ。しかし、容疑者・被告人側が、証拠にアクセスするのは容易ではないという。
成城大学の指宿信教授は、「被疑者段階で弁護人の(証拠への)アクセスについての定めはない。起訴されれば、証拠開示手続きに乗るが、検察官まで上がってこなかった証拠にはアクセスできない。証拠全体に対するアクセス保障が弱い」と指摘する。
防犯カメラについては、プライバシーなどの問題もあり、指宿教授は「日本では監視カメラが野放しにされている」と問題視する。その一方で、映像が冤罪の証明になる場合もあるとして、「国会で映像の管理法などについて、個人情報の対象として盛り込むことを検討すべき」と話していた。
                            (弁護士ドットコムニュース より)

 

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2017年11月18日

日本弁護士連合会主催の「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」に参加 

Enseki-news 号外-010 20171115
2017年11月15日
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日本弁護士連合会主催の「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」に参加 

 日本弁護士連合会主催の「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」に、弁護士の久保豊年先生と参加。東京で事件報告等して参りました。私と家内は、前日の6日、東京に入りましたが、折からトランプ米大統領が来日中で、東京駅を始め、東京都心部は、ものものしい警備体制の中にありました。トランプさんは、翌11月7日(火)の、私達の交流会当日には、次の訪問国、韓国へ向かいました。それにしても、トランプさんは、私と同じ犬年生まれのケンジン会(犬人会←私のジョークです)で、71歳。うらやましい程元気です。私も、まだまだ元気で頑張らなければ・・・と思います。


シンポジウムプログラム

シンポジウムプログラム  は下記をクリックしてください。
シンポジウムプログラム

会場は、東京千代田区霞が関の弁護士会館でしたが、ここは、その昔、徳川八代将軍吉宗の時代、大岡越前守の屋敷跡だそうで、名奉行に思いを馳せながら、弁護士会館の広い階段を2階へと上がりました。会場には、会員・研究者・マスコミ・一般の参加者およそ70人の来場者と、15の弁護士会と、テレビ会議の接続をしての交流会でした。司会は、全国冤罪事件弁護団連絡協議会委員の泉澤章先生と、全国冤罪事件弁護団連絡協議会座長の今村核先生でした。今村先生は、NHKテレビの特別番組で、困難な冤罪事件に取り組む弁護士として、その生きざまが紹介されました。私も見て感動しましたが、多くの方々に注目されている先生で、心強いばかりです。

 私の事件は、3つの冤罪事件報告の最初の報告となりました。私は、「防犯カメラと冤罪―監視社会を考える」というテーマについて、最も大事な事は、「防犯カメラの映像は、科学的に分析・解析をして、公正・中立に検証する事が大前提」で、私のケースは、「刑事のずさんな判断や、私を犯人に仕立て上げる為に都合の良いほんの一部だけを見て、こじつけ、常識ではありえない、乱暴で無茶苦茶な濡れ衣を着せられたものであった事」を報告しました。

 とにかく、防犯カメラの映像は荒いものであっても、私が66,600円を封筒から抜き出している映像は全くない事。持ったとされた封筒にも、私の指紋がついていない事。左手で左胸のポケットに金をねじ込んだとしたシャツには、ポケットがない事が、防犯カメラの映像で確認できた事等々を報告しました。

( 報告の詳細は 下記 広島銀行大河支店窃盗誤認事件 報告資料 をクリックしてください。)

 
広島銀行大河支店窃盗誤認事件 報告資料

 ところで「江戸と背中を見て死にたい」という言葉があります。昔は、多くの人が、江戸の都を見ることもなく死んでいましたので、こんな言葉が生まれたのでしょう。私ども夫婦も、もう東京に行く事もないだろうと思い、このチャンスに、当世、東京のシンボルとなったスカイツリーに上りました。また、11月7日(火)は立冬で、冬の始め・・・

   スカイツリーに雲行く秋を惜しみけり     ひろし
   紫に明けし帝都の冬はじめ          ひろし

※ 旧暦の暦を見ると11月20日(月)が旧の亥(い)の子(こ)餅、炉開きとあります。いよいよ、冬の寒さへ向かいます。我が家もこたつ・あんかなど冬の暖房器具を出しました。寒さに負けずご自愛下さい。

                                                 煙石 博

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2017年11月15日

中国地方弁護士会連合会 シンポジウム 報告 その2

Enseki-news 号外-009 20171101
2017年11月1日
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中国地方弁護士会連合会 シンポジウム 報告 その2

中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会主催のシンポジウム『 フェアな刑事手続きを目指して 』~人質司法と
取調べ・接見における問題点~ が2017年10月13日(金)広島市中区ANAクラウンプラザホテル広島
3階 オーキッドで開かれました。
シンポジウムの様子はその後、毎日新聞10月20日(金)の朝刊に記事掲載されました。

以下、毎日新聞から。

捜査の課題識者ら議論 中区弁護士会連合会シンポ

中国地方弁護士会連合会主催のシンポジウム「フェアな刑事手続を目指して」が中区のホテルであり、窃盗罪
に問われ、今年3月に最高裁で逆転無罪判決を受けた元RCCアナウンサーの煙石博氏らパネリスト5人が、取
り調べの問題点など捜査の課題について議論交わした。
 成城大の指宿信教授が基調講演で、取り調べの可視化の「量と質」を保つ必要性があると指摘。可視化対象事
件を拡大するとともに、弁護士の立ち会いを認めて質を向上していくべきだとした。
 煙石氏も弁護士の立ち会いの必要性を訴えた。逮捕時に警察官から机を叩くなど威圧的な言動をされた経験を
明かし、「弁護士がいればこんな取り調べは受けなかったはず」と述べた。ー方、新たな刑事司法のあり方を議
論した法制審議会の特別部会の委員を務めた映画監督の周防正行氏は「審議会では密室が真相解明機能を果たし
てきたと主張する捜査機関側と話がかみ合わなかった」とし、「立ち会いは今後も認められないと思う」との見
方を示した。
また、日弁運の中本和洋会長はシンポジウム後の記者会見で、安倍晋三首相が提案する改憲議論に触れ、「賛
成、反対双方の観点から法的問題点を指摘できるよう準備を進めている」と明らかにした。(東久保逸夫)

また、中国新聞10月27日(金)の広場欄に寄稿がありました。

 冤罪体験談 怖さ痛感 労働相談員  内谷富雄 71歳

中国地方弁護士会連合会が広島市で開催した「フェアな刑事手続きを目指して」と題したシンポジウムを聴い
た。
4年半におよぶ元中国放送アナウンサー煙石博さんの警察、検察、裁判所との心痛い格闘。
映画「それでもボクはやってない」の周防正行監督の防犯カメラに対する過信への警告など、示唆に富んだ話
は私の胸に突き刺さった。
警察、検察、裁判所の判断はすぐに報道され、庶民はそれを信じるしかない構図。しかし、一方で冤罪を生む
機関であることを目の当たりにし、強く根深い怖さを感じた。
 煙石さんの体験が示している通り、冤罪の危険性は、警察、検察、裁判所への疑念を抱かない社会では、いつ
誰に降りかかるか分からない。留置場、拘置所に閉じ込められ、通常の精神を維持できるだろうか。
冤罪を疑う弁護士、国民が多数派であることを願わずにいられない。そのためにも煙石さんの体験を多くの人
に聞いてほしい。 ( 広島市東区 )

シンポジウムに参加された方からの感想

〇先日(10/13)のシンポジウムでは、大変お疲れのことと思います。
内容がとても素晴らしかったので、心に強く印象づけられることがたくさんありました。
煙石さんはもっと発言したかったのだろうと感じましたが、適切にまとめた内容で感心しました。
何か記憶の隅に残っていることなので定かではありませんが、<神様は人間にさまざまな試練を与えるが、その
人が乗り越えられない試練はない。>という話です。
濡れ衣を着せられ、長い年月、様々な差別と偏見の中での闘いは、煙石さんだから乗り越えられたことだと思い
ます。
「今日のようなシンポジウムの機会を通して、煙石さんの体験と気持ちを発言すること」が、これからの煙石さ
んの役割だと感じています。
お互い健康に気を付けて、《やりたいこと・やるべきこと》をやっていきましょう。
( 呉市の方より )

〇10月13日の中国弁護士大会本当にお疲れさまでした。色々と勉強させていただきました。
違法で、旧態(古い体質)の警察官の取り調べ方法に唖然とし、怒り軽蔑の念に駆られました。密室で、権力を
笠に着た刑事の言動は許せません。
参加された多くの弁護士諸先生にも、煙石さんの生々しい発言で大きなインパクトを与えたと思います。
11月の東京でも頑張ってください。くれぐれもお身体を大切にしてください。
 ( 広島市安佐南区の方より )

シンポジウムの報告ニュースを読んだ方からの返信

〇先日、弁護士をしている主人の姪に会うことがあり、煙石さんのことを話しました。一審の前に相談したこと
もありましたが、とても驚いていました。
商事法務が専門のようで、彼女は先の最高裁の無罪判決のことは知りませんでした。専門家でもそういう意識の
低さなのかと正直がっかりしました。
早速、東京のシンポジウムのことを知らせておきます。
広く世間に知ってもらうためにも、大変でしょうが煙石さんのお力が必要と思います。
奥様ともどもどうかお身体に気を付けられて、無念のご体験の実情を広く世間に知らしめてください。
 ( 広島市安佐南区の方より )     

〇シンポジウムの様子をお知らせいただき有難う。大きな行事なので心配していました。
盛会で、毅然とした対応がうかがえ嬉しく思います。
次、又、東京ですね、中々何もなかった煙チャンには戻れませんね。
不思議な人生ですね。全く想像しなかった流れ、誰に導かれているのでしょうか。
全ての事への対応は煙石さんの能力で十分と思いますが健康にだけはご留意ください。
お会い出来る日を楽しみにしています。
( 千葉県の方より )     

〇13日は行けずに申し訳ありませんでした。
ともかく、4年半はご苦労されたと思います。これからも、冤罪被害者がこれ以上生まれない様に頑張ってくだ
さい。見る人は必ず見ています。
( 京都府の方より )

〇シンポジウムの号外を送って下さりありがとうございました。煙石さんの想像を絶するたいへんな思いが伝わ
ってきました。あまりにも理不尽な出来事に言葉を失いました。警察の存在意義は何でしょうか?無罪の人を罪
にすることでしょうか?私も怒りでいっぱいです。お体には気をつけて下さい。
( 山口県の方より )

     
パネルディスカッション 登壇者
会場は満席。弁護士先生287名 一般107名( 内、煙石博さんの無罪を勝ちとる会」メンバー44名 )
        来賓者42名、マスコミ9名  計445名 (事務局発表)

「 伝馬船かボートで太平洋をこぎ渡った思い 」

煙石博さんはシンポジウムを終えて、不当な逮捕から無罪判決を受けるまでの約4年と5カ月の日々を「家内と
息子を巻き込み、伝馬船(てんません)かボートで太平洋をこぎ渡ったような思いです」と振り返り、「私の
ような冤罪の被害者が私のあとに出ないよう願うばかりです」と訴えていました。
「私には専門的な話はわかりませんが、多くのみなさんが力を合わせて、いい方向にかじを切ろうとする熱気を
感じました。日本の警察や司法が少しでもいい方向に行くように、弁護士の先生方には頑張って頂きたいです」と。
煙石博さんは11月7日にも東京都千代田区の弁護士会館で開かれる日本弁護士連合会主催のイベント「全国冤
罪弁護団連絡協議会第26回交流会 防犯カメラと冤罪-監視社会化を考える」に参加し、事件の報告を述べます。
(詳細は以下のURLをクリックしてご覧ください。
    https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/171107.html

チラシは下記をクリックしてご覧ください。

全国冤罪事件弁護団連絡協議会の交流会「防犯カメラと冤罪-監視社会化を考える」

煙石博さんのブログから

2017年11月1日 中国地方弁護士会連合会シンポジウム  ありがとうございました

先日はANAクラウンプラザホテル広島での中国地方弁護士会連合会のシンポジウムに弁護士さんは勿論、
多くの一般参加も頂き、会場は満席となりました(事務局発表:445名)。
 ホッとすると共に嬉しいエネルギーを頂く事ができました。皆様に心からお礼を申し上げます。
 このシンポジウムに続いて、今度は日本弁護士会主催の全国冤罪事件弁護団連絡協議会の交流会に参加し、弁
護士の久保豊年先生の報告と、私は、私の冤罪の場合、防犯カメラがどうであったか真実を報告する事になって
います。
 この交流会のテーマは「防犯カメラと冤罪-監視社会化を考える」です。
日時は、11月7日(火)13:00~17:00で、会場は東京霞が関の弁護士会館ですが、参加費無料、事
前申し込み不要です。東京にお知り合いの方がいらっしゃれば、PRをお願いします。
 ところで11月は、7日が立冬で、暦は、早くも冬を告げますが、自然界は、今年のフィナーレに向けて、つ
かの間の美しき紅葉を演出し、私共の目も心も癒してくれます。

 近所で、もう石(つわ)蕗(ぶき)の花が咲き始めているのを見かけました。
     露の世を生くる孤独や石(つ)蕗(わ)の花     ひろし
 広島のおでんの老舗たぬきさんが閉店されて、本当にさみしくなりました。

 辛い裁判が続いている時に、夫婦で立ち寄った時の一句です。
      逆境を味(あじ)はふ妻とおでん酒       ひろし

                                   煙石 博 

 

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2017年11月1日

中国地方弁護士大会 シンポジウム 報告

Enseki-news 号外-008 20171016
2017年10月16日
http://enseki.noor.jp/

中国地方弁護士大会 シンポジウム 報告

シンポジウム『フェアな刑事手続きを目指して』~人質司法と取調べ・接見における問題点~ が下記の日程、出席者にて行われました。

日   程  2017年10月13日(金)9:30~12:00
会   場  ANAクラウンプラザホテル広島 3階 オーキッド
          広島市中区中町7-20 TEL 082-241-1111
   テ ー マ フェアな刑事手続きを目指して ~人質司法と取調べ・接見における問題点~
基 調 報告   指宿  信 (成城大学法学部教授)
パネリスト    指宿  信 (成城大学法学部教授)
                煙石  博 (RCC中国放送 元アナウンサー)
        周防 正行 (映画監督) 映画「それでもボクはやっていない」監督
               小坂井 久 (日弁連・取調べの可視化実現本部副本部長)
        井上 明彦 (広島弁護士会会員)
コーディネーター  久保 豊年 (広島弁護士会会員) 煙石博さんの上告審の弁護士
主    催     中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会


  受付にて、参加者を迎える煙石博さん 「煙石博さんの無罪を勝ちとる会」の幟もあります

  
会場は満席。弁護士先生287名 一般107名(内、煙石博さんの無罪を勝ちとる会」メンバー44名)
        来賓者42名、マスコミ9名  計445名 (事務局発表)


  パネルディスカッション 登壇者

シンポジウムの様子は
RCC中国放送、テレビ新広島の夕方ニュースで放送されました。
広島テレビは後日放送して下さるそうです。
新聞では、2017年10月14日の朝刊に読売新聞、朝日新聞に記事掲載されました。

以下、読売新聞 から。
冤罪生まない取り調べを 逆転無罪の煙石さんら討論

 第71回中国地方弁護士大会が13日、広島市内で開かれた。3月に最高裁で逆転無罪となった元中国放送ア
ナウンサー煙石博さん(70 )を交えての公開討論会が催され、冤罫を防ぐ取り調べのあり方について
話し合った。
煙石さんは、2012年10月、窃盗容疑で逮捕されたが、一貫して無罪を主張。最高裁は「防犯カメラの映
像は(煙石さんが)封筒を取り上げる場面は確認できない」などとして無罪とした。
公開討論会では、煙石さんが県警に取り調べを受けた際の状況を説明。「刑事は、私を最初から犯人と決めつ
け、自分が作った犯行の筋書きを何とか認めさせようとした」などと述べた。
 痴漢冤罪をテーマにした映画「それでもボクはやってない」を撮影した周防正行監督は「『密室での取り調べ
は犯罪の真相解明に貢献してきた』とするのが捜査側の言い分」と指摘。自身が取り調べの録音・録画を進める
法制審議会の特別部会に委員として参加した経験から、「威圧的な取り調べを捜査員の資質の問題とするのでは
なく、チェックする仕組みや、取り調べに弁護士を立ち会わせる制度を整えるべきだ」とした。
 煙石さんは「誰もが私のようになり得る。冤罪被害者はもう一人も出てはいけない」と力を込めた。
  (2017年10月14日読売新聞より)

以下、朝日新聞 から。
取り調べの可視化対象事件増やそう 大学教授ら議論

 捜査当局の取り調べや接見の問題点を考えるシンポジウム「フェアな刑事手続きを目指して」が
13日、広島市中区であった。
中国地方弁護士会連合会が開催。成城大学の指宿信教授が取り調べの可視化(録音・録画)が、原
則裁判員制度の対象となる事件と検察官が独自に捜査した事件に限って義務化されたことについて、
対象となる事件を増やすことが必要と説明。その一方で「カメラで撮る角度やどこまでアップにする
かで映像の印象が変わる」と裁判で用いる際の危険性を指摘した。
パネルディスカッションでは、窃盗事件で無罪になった元中国放送アナウンサーの煙石博さんが
「警察が推測や思い込みで強引に話を進めた。犯人にしようとする強い意思を感じ、恐怖を覚えた」
と語り、「映像が録画されていれば、強引な取り調べはなかったのではないか」と話した。
(小林 圭)
  (2017年10月14日朝日新聞より)

 

また、煙石事件を事件の最初からレポートされている片岡健さんのレポートが弁護士ドットコムNEWSに掲載
されました。
紹介します。

 弁護士ドットコムNEWS  犯罪・刑事事件     2017年10月14日 09時48分
                   https://www.bengo4.com/c_1009/n_6801/
「警察署に今も近づけない」最高裁で無罪の煙石博さん、 残る冤罪のトラウマ

本文は、下記をクリックしてください。
「警察署に今も近づけない」最高裁で無罪の煙石博さん、 残る冤罪のトラウマ

【ライタープロフィール】片岡健(かたおか・けん)1971年生まれ。全国各地で新旧様々な事件を取材している。
編著に「絶望の牢獄から無実を叫ぶ ―冤罪死刑囚八人の書画集―」(鹿砦社)。広島市在住。

 

煙石さんは11月7日にも東京都千代田区の弁護士会館で開かれる日本弁護士連合会主催のイベント「全国冤罪
弁護団連絡協議会第26回交流会 防犯カメラと冤罪-監視社会化を考える」に参加し、事件の報告を行います。
(詳細は以下のURL)。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/171107.html

チラシは、下記をクリックしてください。
「全国冤罪弁 護団連絡協議会第26回交流会」

シンポジウムでの 煙石さんの締めの言葉

 今年の3月10日に最高裁判所で、今日のコーディネーターの久保豊年弁護士のお力と「煙石博の無罪を勝ち
とる会」の皆さんをはじめ、沢山の皆さんにご支援頂きまして、最高裁で無罪を勝ちとる事ができました。改め
てご支援くださっさ皆さんに心からお礼を申し上げます。 <拍手>
 振り返ってみますと、私と家族、家内と息子を巻き込んでの、本当にあの…、太平洋を伝馬船かボートでこぎ
渡ったような思いがしております。本当に辛い苦しい日々でした。
 ただ最高裁で無罪を頂いたと言いましても、私はお金を盗っておりませんので、当たり前の話です。
 これは私だけの問題ではありません。
これはだれの身にも及ぶ大変な事だと思っております。
私のような冤罪の被害者が私の後に一人でも出ない事を願うばかりです。

 私は今日は司法の事はほとんどわかりませんが、一生懸命ご協力致しました。

本当にありがとうございました。 <拍手>

 

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2017年10月16日

10月13日(金)シンポジウムにご参加を・・・

Enseki-news 号外-007 20171006
2017年10月6日
http://enseki.noor.jp/

煙石博ブログ より

2017年10月4日   10月13日(金)シンポジウムにご参加を・・・

 9月の終わりから10月の始めにかけて、梅雨の様にお天気がぐずつく秋の霖雨→秋霖という季節現象がよくありますが、今年は、そのパターンになった様です。このお天気のパターンは、大体10月7日か8日頃まで続き、10月10日は、概ね秋晴れの天高く、爽やかな秋の到来となる様です。

 思い出せば、1964年の東京オリンピックの開会式は、このお天気パターンを見込んで、10月10日にされた様ですが、開会式の10月10日は、10月初めまでぐずついていたお天気が終わり、素晴らしい日本晴れの秋空に恵まれました。当時、私は高校生でしたが、日本の空の青さに改めて感激し、オリンピックのオープニングに感動したものです。今年の秋もステキな季節である事を願います。

ところで、10月4日は十五夜、仲秋の名月。

十五夜の母の団子の大きかり   ひろし

 「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」というのを思い出しました。私が若かった頃、飲み屋の借金、つまりツケがありまして、「月々にツケ見る月は多けれど、ツケ払う月は、この次の月」???というジョークが身につまされたものです。
 しかし、この秋は大変です。これまでになかった様な大波乱の政界、選挙戦、そしてその後・・・。また、プロ野球では、まだまだシーズン最後の行方も気にかかりますし、カープのこの後の事も気がかりでしょう。

 そんな、あれやこれやの合間に開かれるシンポジウムとなりましたが、私の様な冤罪の被害者を、私のあとに、一人でも出さないように、どうか、10月13日金曜日は、お誘い合わせの上、ご参加を頂ければと思います。私も、シンポジウム当日に向けて、今、大変お忙しい新聞・テレビのマスコミの皆様にも、各社をお訪ねして、シンポジウムへご協力下さる様お願いしております。よろしくご理解下さり、ご支援をお願い致します。

煙石 博

 

シンポジウムの詳細は下の画像をクリック、又は印刷してご確認下さい。

           ↓  ↓  ↓

中弁連シンポジウム チラシ(A4サイズ)

中国地方弁護士大会 シンポジウム
日   程  2017年10月13日(金)9:30~12:00

会   場  ANAクラウンプラザホテル広島 3階 オーキッド
       広島市中区中町7-20 TEL 082-241-1111
テ  ー  マ   フェアな刑事手続きを目指して ~人質司法と取調べ・接見における問題点~
基 調 報 告   指宿  信 (成城大学法学部教授)
パネリスト     指宿  信 (成城大学法学部教授)
                     煙石  博       (RCC中国放送 元アナウンサー)
          周防 正行     (映画監督) 映画「それでもボクはやっていない」監督
                    小坂井 久     (日弁連・取調べの可視化実現本部・副本部長)
          井上 明彦   (広島弁護士会会員)
コーディネーター   久保 豊年 (広島弁護士会会員) 煙石博さんの上告審の弁護士

参  加  費   無料
主   催        中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会

問  合  先     広島弁護士会 TEL 082-228-0230


みなさん 逆転無罪判決 ご支援ありがとうございました。

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煙石博さんの無罪を勝ちとる会 ホームページ http://enseki.noor.jp/ は、
当面残し、煙石博ブログ、Enseki-news 号外 を 随時発信します。

2017年10月6日

シンポジウムは10月13日です。「防犯カメラが生んだ冤罪とメディア」の紹介

Enseki-news 号外-006 20170913
2017年9月13日
http://enseki.noor.jp/

 最高裁判所で逆転無罪判決を勝ち取った煙石博さん(RCC中国放送元アナウンサー)がパネリス
トとして参加するシンポジウム『フェアな刑事手続きを目指して』~人質司法と取調べ・接見におけ
る問題点~ は10月13日です。あと一か月です。スケジュールに書き込んで参加よろしくお願い
します。

                                    中国地方弁護士大会 シンポジウム

日   程  2017年10月13日(金)9:30~12:00
会   場  ANAクラウンプラザホテル広島 3階 オーキッド
     広島市中区中町7-20 TEL 082-241-1111
テ ー マ フェアな刑事手続きを目指して ~人質司法と取調べ・接見における問題点~
参 加 費   無料
主    催 中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会

煙石博さんは無実です。
2012年10月11日
 煙石博さんは広島銀行大河支店で『 66,600円を盗った 』容疑で 逮捕されました。
2013年11月27日
 一審の広島地方裁判所の判決は懲役1年執行猶予3年でした。
2014年12月11日
 二審の広島高等裁判所控訴審の判決は『控訴棄却』でした。  即日、最高裁判所に上告しました。
2016年12月15日
最高裁判所から、弁論期日の通知書が届きました。
2017年2月17日
  最高裁第二小法廷   弁論 無罪を主張
2017年3月10日
最高裁第二小法廷    判決  主文  原判決及び第1審の判決を破棄する。被告人は無罪

この間、4年5カ月の間、取材を続けたRCC中国放送の増田み生久記者が、この事件の問題点をTBSテレビ
発行の調査情報に寄稿しています。

          防犯カメラが生んだ冤罪とメディア
              ある事件を追い続けた記者の証言

  

 新宿歌舞伎町に警視庁が大量の街頭防犯カメラを設置して、議論を呼んだのが2002年。それが
呼び水となり、防犯カメラが民間も含め全国にあっという間に広がりました。犯罪抑止や事件解決に
貢献する一方、冤罪を生み、人権を脅かすケースも少なくありません。2012年に広島の銀行で起
こった現金6万6600円の窃盗事件では、逮捕された男性が最高裁で逆転無罪を勝ち取るまで4年
5カ月かかりました。事件発生時から取材し続けた中国放送の増田み生久記者が詳細な報告を寄せて
います。 (編集後記より)

寄稿文は、調査情報誌の2頁~9頁に掲載されています。

本の紹介
調査情報 2017年9・10月号 第3期通算538号
2017年9月1日発行 (隔月1日発行)
定価  本体価格731円+税
発行  TBSテレビ
      書店で 購入できます。  最新号・バックナンバーの注文ができます。

           

逆転無罪判決を喜ぶ煙石博さん、久保豊年弁護士、「無罪を勝ちとる会」佐伯会長

みなさん 逆転無罪判決 ご支援ありがとうございました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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2017年9月13日

シンポジウム『 フェアな刑事手続きを目指して 』に煙石博さんもパネリストとして参加します

Enseki-news 号外-005 20170828
2017年8月28日
http://enseki.noor.jp/

シンポジウム『 フェアな刑事手続きを目指して 』に 煙石博さんもパネリストとして参加します

最高裁判所で逆転無罪判決を勝ち取った煙石博さん(RCC中国放送元アナウンサー)が中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会主催の中国地方弁護士大会でシンポジウム『フェアな刑事手続きを目指して』~人質司法と取調べ・接見における問題点~ にパネリストとして参加し、被害体験を述べます。

煙石さんは平成24年10月、広島市内の銀行の記帳台に置き忘れられた封筒に入っていたとされる現金を盗んだという容疑により逮捕され、一貫して身の潔白を説明したものの起訴され、1審、2審とも有罪判決が言い渡されましたが、あきらめることなく上告し、本年3月10日、最高裁により逆転無罪判決が言い渡されました。この逆転無罪判決は全国的にも広く報道されたところですが、その逮捕・勾留中の取り調べは、弁明に全く耳を貸そうとしない捜査官から、防犯カメラの映像によってありもしない容疑が裏づけられているかのように述べられ、一方的に自白や示談を迫られるというもので、こうした「密室」での取り調べの実態や、その際の心理について被害体験を伺うことのできる貴重な機会になると思います。
さらに、パネリストの映画監督の周防正行氏はご承知のとおり、映画「それでもボクはやっていない」において、えん罪を生む現在の司法手続きを正面から提起されました。その後も刑事司法改革に関心を持ち続け、法制審議会の委員を務めるなど精力的に活動しておられます。シンポジウムでは、両氏をはじめ、貴重なお話を伺うことができると思います。 

中国地方弁護士大会 シンポジウム
日   程  2017年10月13日(金)9:30~12:00
会   場  ANAクラウンプラザホテル広島 3階 オーキッド
       広島市中区中町7-20 TEL 082-241-1111
テ  ー  マ   フェアな刑事手続きを目指して ~人質司法と取調べ・接見における問題点~
基 調 報 告   指宿  信 (成城大学法学部教授)
パネリスト     指宿  信 (成城大学法学部教授)
                     煙石  博       (RCC中国放送 元アナウンサー)
          周防 正行     (映画監督) 映画「それでもボクはやっていない」監督
                    小坂井 久     (日弁連・取調べの可視化実現本部・副本部長)
          井上 明彦   (広島弁護士会会員)
コーディネーター   久保 豊年 (広島弁護士会会員) 煙石博さんの上告審の弁護士

参  加  費   無料
主   催        中国地方弁護士会連合会・広島弁護士会

問  合  先     広島弁護士会 TEL 082-228-0230

シンポジウムのチラシは下記をクリックしてください。

中国地方弁護士大会 シンポジウム

中国地方弁護士大会 シンポジウム
   ~『フェアな刑事手続きを目指して』~人質司法と取調べ・接見における問題点~
   に、 ぜひご参加ください

 皆様には多大なるご支援を頂き、ありがとうございました。しかし、私の事件は、最高裁で無罪判決が出た事で幕にしてほしくない様な思いが残っています。それは、私の身の上に起こった事は、だれにでも起こり得るという事が、大問題だからです。私が体験した理不尽な真実を、広めて頂ければ、私のようなえん罪被害者を一人でも出さない事につながるのではないかと思います。
会場には400名入れますので、お誘い合わせの上、一人でも多くの皆様にシンポジウムにご参加いただければと思います。
                                    煙石 博

煙石博さんは無実です。

2012年10月11日
 煙石博さんは広島銀行大河支店で『 66,600円を盗った 』容疑で 逮捕されました。
2013年11月27日
 一審の広島地方裁判所の判決は懲役1年執行猶予3年でした。
2014年12月11日
 二審の広島高等裁判所控訴審の判決は『控訴棄却』でした。  即日、最高裁判所に上告しました。
2016年12月15日
 最高裁判所から、弁論期日の通知書が届きました。
2017年2月17日
  最高裁第二小法廷   弁論 無罪を主張
2017年3月10日
最高裁第二小法廷  判決
           主文  原判決及び第1審の判決を破棄する。被告人は無罪

                               

みなさん 逆転無罪判決 ご支援ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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片岡健さんのレポートが冤罪File NO.28号 に掲載されました

Enseki-news 号外-004 20170618
2017年6月18日
http://enseki.noor.jp/

片岡健さんのレポート  冤罪File NO.28 に 掲載されました。

広島・元アナウンサー「窃盗」事件
最高裁が異例の逆転無罪判決!
0.038%の逆転劇!
本誌が追い続けた雪冤みのる!

  

冤罪File NO.28号 8月号 2017年6月17日 発売

この記事は 煙石事件を第1審広島地裁、第2審広島高裁、第3審最高裁・第2小法廷の弁論、判決を傍聴され
たルポライター片岡健さんのレポートです。

煙石博さんの 冤罪事件が判りやすく報告されています。( p76~p85 )

なお、執筆者の片岡健さんから下記の連絡がありました。

p85 の写真のキャプションが間違っていました。申し訳ありません。

本当に無罪を勝ちとった「煙石博さんの無罪を勝ちとる会」の人たちと煙石さん と訂正します。

最新号のご注文はお近くの書店へ。
« サクラミステリーデラックス 2017年08月号増刊 冤罪File No.28 雑誌コード 04194-08 »
とお伝えください。
広島では、
広島市中区胡町、MARUZEN広島店 8F 雑誌売り場で6月19日から。

参考までに 冤罪File 最新号 NO.28号の内容は、下記をクリックください。
http://enzaifile.com/publist/shosai/new.html

 

なお、片岡健さんがこれまでに煙石事件をレポートした記事を紹介します。

「煙石博さんの無罪を勝ちとる会」HP トップページ
http://enseki.noor.jp/
から、 記者会見・リンク   のページから ご覧できます。

●本日「逆転無罪」確定! 冤罪被害者の煙石氏が警察・検察・裁判官の悪事を告発
●2017年冤罪予測──飯塚事件、和歌山カレー事件、広島元アナ事件の新争点
  当欄が伝え続けた広島の元アナ冤罪事件は劇的な逆転無罪か?
●前回五輪の年から冤罪を訴える広島元放送局アナ 最高裁審理が異例の長期化!
●高まる逆転無罪の期待 ー 上告審も大詰めの広島元アナウンサー冤罪事件
 ●広島の元アナウンサー窃盗「冤罪」事件 控訴審がスタート
●広島の元アナウンサー窃盗事件で冤罪判決
●「冤罪」と評判の広島地方局元アナウンサー窃盗事件

「煙石博さんの無罪を勝ちとる会」HP トップページ
http://enseki.noor.jp/
から、 記者会見・リンク   のページから ご覧できます。

 

煙石博さんは無実です。

2012年10月11日
 煙石博さんは広島銀行大河支店で『 66,600円を盗った 』容疑で 逮捕されました。
2013年11月27日
 一審の広島地方裁判所の判決は懲役1年執行猶予3年でした。
2014年12月11日
 二審の広島高等裁判所控訴審の判決は『控訴棄却』でした。  即日、最高裁判所に上告しました。
2016年12月15日
 最高裁判所から、弁論期日の通知書が届きました。
2017年2月17日   最高裁第二小法廷   弁論 無罪を主張
2017年3月10日  最高裁第二小法廷  判決
           主文  原判決及び第1審の判決を破棄する。被告人は無罪

みなさん 逆転無罪判決 ご支援ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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当面残し、煙石博ブログ、Enseki-news 号外 を随時発信します。
以上。

「私は無実です ~防犯カメラで真実は見えるか~」関東地方(TBS)で放送

Enseki-news 号外-003 20170525 
2017年5月25日
http://enseki.noor.jp/

RCC中国放送で2017年4月28日(金)深夜0時50分~1時35分放送された煙石博事件を題材にした

テレビ特別番組 「私は無実です ~防犯カメラで真実は見えるか~」がTBS(関東)で「ザ・フォーカス」というドキュメンタリー枠で放送されます。

6月2日(金)の深夜です。※実際の日付は6月3日だと思います。
 なお、45分だったものを30分に再編集した形で放送されますので、広島で放送したものからだいぶカット
されているものになります。
 TBS系列の放送局で、関東エリア以外で、「ザ・フォーカス」が編成されているかは分かりませんので、
各地の放送局に問い合わせて頂くのがいいかと思います。

TBSのサイトで番組紹介していますので、詳細は下記をご覧ください。
http://www.tbs.co.jp/jnn-thefocus/   2017年6月2日 放送

JNNドキュメンタリー
ザ・フォーカス
   THE FOCUS
毎月第1・第3金曜夜 放送
  2017年6月2日 放送

「私は無実です ~防犯カメラで真実は見えるか~」

広島市の煙石博さんは、自宅を訪ねてきた刑事に任意同行を求められ、窃盗容疑で逮捕された。銀行で他の客
が置き忘れた封筒から現金6万円あまりを抜き取った疑い。
 煙石さんは長年アナウンサーとして活躍した地元の有名人。事件は大きく報道され、アナとして築いた名声は
地に落ちた。煙石さんは潔白を主張し続けたが、1審と2審で有罪判決を受けた。
 有罪の証拠とされたのは、防犯カメラの映像だ。実はこの映像は不鮮明で、人物の行動の詳細が確認できるも
のではなかった。のちに煙石さんに無罪判決を言い渡した最高裁は、映像では犯行事実は何一つ確認できないこ
とを指摘している。このような映像が、なぜ犯行を裏付ける証拠として扱われたのだろうか。事件を糸口に、映
像に頼った犯罪立証をめぐる問題を取材した。
(ディレクター:増田み生久・岡本幸(RCC))

関東地方に知り合いの方があれば、その方に連絡して頂ければ有難いです。
よろしくお願いします。

お知らせ
Enseki-news 号外-002 20170523 片岡健レポート でおしらせしました
〈追記〉
なお、私はこの事件について、6月8日発売の冤罪専門誌「冤罪File」No.28でも、より詳細にレポートする予
定なので、関心のある方はぜひご覧頂きたい。
としましたが、冤罪File No.28 は 2017年6月17日(土) 発売予定 と変更になりました。

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次号発売のお知らせ
お待たせしました。次号の発売が決定致しましたのでお知らせします。
冤罪File No.28
2017年6月17日(土) 発売予定
●発売元:株式会社メディアックス
●発行元:希の樹出版株式会社
書店にてご注文の場合は以下の【雑誌コード】をお伝えいただき、御依頼下さい
●04194-08
今後ともご愛読のほど何卒よろしくお願いします。

冤罪専門誌「冤罪File」No.28は、
広島では、広島市中区八丁堀、MARUZEN広島店 8F 雑誌売り場 で求められます。

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片岡健さん(フリー)のデジタル鹿砦社通信 レポート

Enseki-news 号外-002 20170523  
2017年5月23日
http://enseki.noor.jp/

煙石事件を 冤罪File にレポートされているルポライター片岡健さん(フリー)のデジタル鹿砦社通信 レポートを紹介します。

逆転無財が相次いで出た広島と米子の冤罪事件「知られざる共通点」

                      デジタル鹿砦社通信  2017年4月14日  片岡健 より

当欄で昨年12月28日と今年2月17日に紹介した「知られざる冤罪」米子ラブホテル支配人殺害事件の控訴審で被告人の石田美実さん(59)に対する判決公判が先月27日に広島高裁松江支部であり、栂村明剛(つがむら・あきよし)裁判長は懲役18年の一審・鳥取地裁判決を破棄し、石田さんに無罪判決を宣告した。
3月10日に最高裁で逆転無罪判決を受けた広島の元アナウンサー・煙石博さん(70)に続き、これまで当欄で伝えてきた冤罪事件で月に2度も逆転無罪判決が出たわけだ。有罪率99.9%の日本の刑事裁判において、極めて珍しい幸福の連鎖と言えるが、この2つの冤罪事件には「知られざる共通点」がある。

              

石田さんに逆転無罪が宣告された広島高裁松江支部

この先は、次をクリックしてご覧ください。

⇒  http://www.rokusaisha.com/wp/?p=19702

⇒ 逆転無罪が相次いで出た広島と米子の冤罪事件「知られざる共通点」 

〈追記〉
なお、私はこの事件について、6月17日(土)発売の冤罪専門誌「冤罪File」no.28 でも より詳細にレポートする予定なので、関心のある方はぜひご覧頂きたい。

▼片岡健(かたおか けん)
1971年生まれ、広島市在住。全国各地で新旧様々な事件を取材している。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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以上。

2017年5月23日